日豊さんは、大分県をベースに短期保養、移住支援をされていて、支援されたたくさんのご家族の移住が決まったとのこと。お寺さんでの、和気あいあいとした宴の席では、子どもたちは自由にはしゃぎ回り、ピアニストさんによる演奏あり、合唱あり、食事も手作りクレープコーナーがあったり、地元で漬けられた梅干しのおみやげコーナーがあったり、そして移住者の方々への生活用品のクジがあったりと、とても温かい雰囲気でした。そんな中で、支援活動をされてる団体さんや、九州に移住されてきたご家族と情報交換やおしゃべりをしました。
東北から、関東から、ご家族揃って、お母さんと子どもたちだけ、若いご夫婦の奥さんだけ・・様々なケースの移住者の方がいらっしゃいました。千葉県からご家族揃って移住されてきた方は、引越し前に、行きつけの美容院で移住のことをお話したら、「ウケますね。」と言われ、ショックで泣きながら自宅まで帰った、とおっしゃっていました。お子さんの小学校で、九州への移住の理由を本当はちゃんと話したかった(口に出せないけど考えている人がいるかもしれないので)けど、ご主人から、それだけはやめて、と言われ、学校に事情を伝えることなく転校したそうです。
東北からの方も、関東からの方も、「口に出して言えない」と、みなさん口を揃えてお話されていました。私自信、実家のある千葉県や首都圏の友人たちとのメールのやり取りの中で、放射能汚染について触れることの難しさを痛感しています。
被災地側での呼び掛けの仕方について助言をお願いすると、「気にしている人は必ずインターネットで情報収集をする」と、これもみなさん揃っておっしゃいます。ツナガットーも、インターネットの力をうまく利用して、呼び掛けをしていこうと思います。
放射能から子どもを守る会・日豊さん、昨日はお誘い本当にありがとうございました♪
今後とも、お力添えを是非ともよろしくお願いしますm(_ _)m
福さん、運転ありがとうございました。まん丸おつきさまを見ながらのドライブ、楽しかったです♪
<ひとさしゆび・つやこ>
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