2012年9月30日日曜日

ツナガットーハウスの様子



5月下旬に、家主様のご厚意によりお借りすることが決まったものの、最初はどこから手をつけて良いかわからないような状態だったツナガットーハウス・・・


各部屋に荷物がいっぱいで、修繕の必要な箇所を確認するのもたいへんなほど。


築60年近い家屋です。床板はところどころふわふわと浮いています〜。
 
初めのうちは、週に一度のペースだったでしょうか。
やってもやっても進んでいるようには思えない・・・

ビデオ撮影に来てくださった飯塚ビデオ倶楽部さんも、見るに見かねて、カメラを置いて手伝ってくださったことがありました。

作業に参加してくださるサポーターさんが、どんどん増えました♪

毎週末、お友だちうを引き連れて片付けに来てくださった長崎さん。
てきぱきと作業がはかどりました^^
 
こういう作業はやっぱり男性。頼りになります!

証明器具もひとつずつ全部はずして、ピカピカにします。

でも、いくら整理整頓して、掃除を頑張ってピカピカにしても、築60年近い家屋ですから・・・
どうしても修繕が必要な箇所があります。しかも、けっこうたくさん・・
床板の張替え、畳の張替え、ひび割れた古い塗り壁、台所や脱衣所の壁の汚れ、台所の水回りは、木が腐ってしまっているところもありました。

さて、どうしよう〜〜。
まずは、市主催の「NPO連絡会議」で一度だけお会いした(といってもその時はご挨拶さえする機会がなかった)サカエ会さんに、ツナガットーハウスの修繕へのご協力のお願いに伺いました。

私たちの懐事情をお話した上で、ご協力いただけることがあれば、とお願いしたところ、伊藤社長が、二つ返事でOKをくださいました!その後の動き、早かったです。

すぐに現地に見に来てくださり、「これとこれをしましょう。」と、具体的なご提案をいただきました。

上の写真の、荷物がいっぱいある部屋です。なんとか片付けはしましたが、
床が古くてこのまま使うことはできません。



 
ふわふわに浮いた床が、新品の床板へと張り替えられます。
ここは洋間。一家族の寝室となるお部屋です。

まずは洋間のリフォームが終了しました!
伊藤さん、大塚さん、本当にありがとうございます♪
まだまだ、
まだまだ、
まだまだ・・・
 
作業は続きます。
 
ご兄弟やお友だちにも声をかけて、みなさん駆けつけます。
ありがとうございます!
<編集中です♪>

報告することいっぱい!

すみませーん。
活動が加速して本格的に忙しくなってから、更新を休んでしまってました。
ひと言ずつでも報告すればいいのに・・マメではない性格なのです。

ツナガットーはおかげさまで、とっても順調です♪

まず、5月23日に、福岡県田川郡福智町に、「ツナガットーハウス」としてお借りする物件が決まりました。

それから、夏の受け入れに間に合わせるために、急ピッチでリフォームや片付けなどの作業を進めました。

本当にたくさんの方々がお力を貸してくださって、おかげさまで8月1日から、親子の短期保養受け入れを開始することができました。

この夏は、福島、茨城、神奈川、埼玉からの親子5組がツナガットーハウスに滞在し、虫とりや川遊び、竹林でのプレーパークなど、外遊びを楽しんだり、地元の採れたて野菜を満喫してお帰りになりました。滞在された方々からお手紙もいただいたので、また紹介します♪

ツナガットーハウスは、通年受け入れをします。
いつでも待ってまーす♪

<ひとさしゆび・つやこ>